Viaggio a Bologna, la città di SATOMI, un percorso d'Amore, di Musica, di Sapori e di Cultura italiana, passeggiando sotto i portici tra le mura della città universitaria più antica d'Europa.

里美の町 イタリアボローニャの旅 ヨーロッパで一番古いボローニャ大学 回廊の町ボローニャでの人々との出会い

人生 音楽 お料理 そしてイタリアの様々な文化  by 柳橋里美&ベアトリーチェバッカラーニ

13 marzo 2012

311頑張れ日本 GambareGiappone2012

Vorrei ringraziare il gruppo ASKY e i Giapponesi di Bologna, il Coro MiraiBo, i Cori e gli strumentisti delle scuole medie, Beatrice Baccarani che ha curato la locandina e i volantini per ogni manifestazione di Gambare Giappone, la giornalista Benedetta Cucci e i 3 giornali che hanno pubblicato i nostri eventi, Repubblica, Carlino e Corriere della Sera, l'illustratrice Ayaki Monzen, Seishinkann kendo club, Stefania che ha fatto le riprese, i frati della Chiesa di San Francesco, tanta gente di Bologna che ha partecipato e sostenuto l'evento Gambare Giappone. Ho mandato i fondi raccolti, 4082.13 Euro alla Croce Rossa Giapponese in favore dei terremotati. Grazie a tutti per la vostra partecipazione

お手伝いして下さったASKY(小山敦子、大岩希代子、奥村由加里)とボローニャ在住の日本人の皆さん,コーラスミライボのメンバー、コンサートに参加して下さったコーラスと合奏のグループの皆さん、頑張れ日本の企画の度にポスターとチラシ担当を引き受けてくれたベアトリーチェバッカラーニ、新聞記者ベネデッタクッチはじめ、3社の新聞記事を書いてくれた新聞記者の皆さん、絵本画家門前あやきさん、清心館剣道クラブ、ビデオを撮ってくれたステファーニア、サンフランチェスコ教会の神父様達。頑張れ日本に御来場下さいました多くの方々、皆さんにお礼を申し上げます。義援金は全て日本赤十を通して,被災者の方々に4802.13ユーロ送らせて頂きました。
ご協力有り難うございました。

11 marzo 2012

東日本大震災から一年

日本をかえた大きな地震から一年が過ぎた。今日は明日行う東日本大震災の被災地にお送りする義援金収集の為のイベントの準備でした。そこに、仙台に住んでいたというイタリア人男性が会場に現れ,あの日は逃げた,津波が来て,必死で逃げた。そして、家を失い友人を失い,仕事も失ってイタリアに帰国。あの時の日本人の姿は,素晴らしかった。助け合い,励まし合い。本当に素晴らしい国民だ。でも、福島の原子力発電所の問題では,この助け合いが逆に日本全土への汚染につながるのではと思う恐ろしい状況だ、と話された。食べるものも福島の宣伝をして,助け合い精神大生な日本人は、福島県民を思いやる気持ちから福島の食物を買っていると。でも私が知る情報の限りでは,徹底的に検査が行われているというが。この検査が,100%確実とは言えないかもしれないが。チェルノブイリとの違いは、情報の早さ,鮮明さ,確実さがあるのが日本だと思っている。しかし、この人の話を聞くと,都合の悪い情報がいかないように操作されているのかもしれない,と思えて来た。原発の事故以来日本は変わらざる終えない状況になっている。世界の注目は大きな地震津波に見舞われた東北ではなく福島原発。ここボローニャでは14日水曜日FUKUSHIMA という本の出版記念会が行われる。増々注目を浴びる日本の原発。本当に原発ゼロの日がやってくるのか。世界で唯一原爆を受けた国。この一年に7000回を超す余震があった国。多くの人々が反原発運動に立ち上がっている。国民の声がどれだけ反映されるのかに注目したい。