Viaggio a Bologna, la città di SATOMI, un percorso d'Amore, di Musica, di Sapori e di Cultura italiana, passeggiando sotto i portici tra le mura della città universitaria più antica d'Europa.

里美の町 イタリアボローニャの旅 ヨーロッパで一番古いボローニャ大学 回廊の町ボローニャでの人々との出会い

人生 音楽 お料理 そしてイタリアの様々な文化  by 柳橋里美&ベアトリーチェバッカラーニ

27 ottobre 2014

ジェノヴァの水族館からデフェラーリ広場へ







外はパットしない教会ですが、中は驚くほど派手でした。写真には小さくしか撮れなかった教会の中の絵画は全てジェノヴァ出身の絵描きによって描かれた作品だそうです。
             フラーティ ウミリアーティ教会



ジェノヴァの窓

これは本物の窓

               こちらはペインティング

マウリツィオのサボテン類

若い時からサボテンルが好きで、育てて30年。ボローニャの気候は冬は霜が降り、雪が降る為に、サボテン類の越冬は厳しいのですが、経験を積んで、結局一番いい場所はガレージの中で休ませる。ガレージに入れる前に土を乾かしておくと、どんな寒さでも大丈夫だというアドヴァイス。一番下左は、違う種類のサボテンを接いでみたそうです。
 
  

 


イドラコリダム

秋を見たくて行ってみましたが、その気配は全くなし。でも、このダムの景色は一見の価値あり。来てよかった:ー)



16 ottobre 2014

ボローニャの丘歩き

モンテサッビウーノ標高378m:1944年に、ドイツナチ軍によってパルティジャーニが射殺された場所です。ここからは見えませんが、谷間には十字架があります。
 この土地特有の山の斜面です。カランキと呼ばれる地形です。下から出てくる石膏がこのように流れ、大変壊れやすい地層です。

パラッツォデロッスィ:15世紀の建物です。以前この宮殿の中のサロンでコンサートをしました。が、何と言っても一番の思い出は、犬ぞりの競技があって、自転車や、三輪車を使って走った事。少し前までフェッラーリの顧問だったモンテゼーモロと当時の奥様が犬連れで来て、犬ぞりについての質問を受けた事もありました。懐かしい場所です。
      昔の方法でわらを積んだ場所がありました。わら集めも四角です。
パルコタロン、サッソマルコーニからカーザレッキオに向かって川沿いを歩くと行き着く所はこの公園です。ボローニャの市民のオアシス。




最後の晩餐

10月4日はイタロに乗ってミラノのポルタガリバルディで降りて地地下鉄に乗ってカドルナ広場からセンピオーネ広場の周りを歩いてトーレブランカに行きました。360度眺められる塔の高さは116m。1933年にムッソリーニによって建設。フェルネットブランカで有名な会社ブランカの援助で修復工事が行われました。写真は塔の頂上から。

カステルスフォルツェスコ、サンタンブロージョ教会を廻り、サンマウリツィオ修道院へ。1500年代の修道院の中は修復が終わり、素晴らしいフレスコ画、オルガンを見る事ができます。
      フォルツェスコ城

             サンタンブロージョ教会

サンマウリツィオ修道院



今回一番の目的、レオナルドダヴィンチの、最後の晩餐を鑑賞できるチェナコロヴィンチャーノのある、サンタマリアデッレグラツィエ教会。15分間の鑑賞時間と、ガイド。




13 settembre 2014

サンカンディドとパードラ

リュビアーナからオーストリアのリエンツを通って、オーストリアに隣接したイタリアのヴァルプステリアの町サンカンディドに宿泊。この町から隣のセストまでの約二時間の道のりを往復。この町の花飾りがとても美しくて写真は花ばかり。町の中央にある教会とお墓(写真二列目の左から2番目と3番目)私のいた部屋から見えるドロミテの山(写真二列目の右から2番目)写真三列目の右2枚の写真はナヌックとソリ犬に通った町パードラ。
この地方の特産ハム:スペック

スロベニア リュビアーナ

ボローニャに到着して翌々日、車でリュビアーナに出発。剣道の先生方(東京の平川先生、福岡の大坪先生、鹿児島の川端先生等)が日本からお見えになり、二日間の講習会と試合がありました。ステファノ、サルヴァトーレ、ガブリエレが団体戦に参加。私はとても気に入っているこの町を一人で散策。日本に比べると10度も低い気温です。建築物がとても素敵で、ドアの取っ手(写真下左)も凝っています。旅の疲れか、二日間は写真を撮るのを忘れて歩いていました。



日本の食事:-)))

日本の食事は気が利いていて、どこに行っても満足。飛行場に降りてすぐに食べたお好み焼きから始まって、朝食の納豆、豆腐。友達と二回食べた奄美大島の鶏飯、家族で食べたたこ焼き、妹の作ってくれたペーストジェノヴェーゼ、東京から送ってきた江戸前菓子、病気治療中の友達がいい食欲を見せてくれて幸せな昼食会、福岡県から帰ってきて一緒に食事してくれた友達。マンゴ、パッションフルーツ、桃。あーーーー美味しい夏だった。

声の探究2014年夏

今回が3回目のレッスン。皆さんの熱心な勉強と、皆さんの先生方と私の指導法の方向が同じである事が幸いして、順調に成長されている事を大変嬉しく思いました。これからも、選曲に注意を払って、益々気持ちよく歌えるテクニックを身につけて頂きたいです。次回は、2015年の冬。少し落ち着いたら、皆さんに課題をお送りします。お楽しみに!

阿蘇、弊立神宮

今年の夏も都城に帰省。とても暑い夏だったけど、夏のなかったヨーロッパの人にとっては羨ましい限り。大好きな岩盤浴。美味しい日本の味。エネルギー補給できました。
帰ってすぐに出かけた弊立神宮。森はとても爽やか。木々が話しかけてくるような印象を受けました。宇宙が生まれた場所?と言われているそうです。また、緑草豊かな阿蘇の土砂崩れは痛々しく見えました。古い女学校跡をリフォームしてできたとてもセンスのいい一角。長陽町の駅で頂いた抹茶の美味しい事。帰りは雨、といっても私はすっかりいい気持ちで眠ってしまいました。


15 luglio 2014

コーラスの女性と共に

7月10日はミライボコーラスの女性に声をかけて、夕食とコンサートを企画しました。
この日は、私達のコーラスの練習場であるサンバルトロメオ教会での、オーストリアのオーケストラのコンサートの案内がきました。そこで、まづは皆でピッツァを食べて,それから演奏会場に向かうように計画しました。このオーケストラは12歳から20歳までの正に勉強中のメンバー、弦,管楽器合せて6、70人からなるJugendsymphonieorchester Mittleres Rheintaです。プログラムはヴィヴァルディ、ロッシーニ、フレスコバルディ、グノー、エステルマン等。途中にはオルガン演奏も入りました。フレッシュな演奏の中にも、美しい音色の弦楽器は伝統ある音楽の国オーストリアの教育の賜物だなと感じました。こうしてまとまった若い力にとても迫力を感じました。そして、チェロを弾く子供達を見ていたら、アンサンブルをしたいな、と思うけどこの歳じゃどこにも入れない!!!アーーーー:))) 


4 luglio 2014

サンルーカ、ヴィッラアルディーニ6月28日

土曜の朝ボローニャの丘の上にあり、回廊の出発点であるサンルーカ教会まで歩きました。回廊と、教会を遠くから眺めると、素敵なお城のようです。旅からの帰り、飛行機、車、汽車の窓からサンルーカが見えると、家に帰り着いたなってほっとします。
たまたま、見学できる日だという事で見に来たのがヴィッラアルディーニ。1811年から当時ナポレオンの元で大臣をしていたアルディーニによって建設され、12世紀の小さな丸い聖堂に接設されています。この聖堂には1935年に発見された、キリストの弟子達が描かれたフレスコ画があります。建物が修復もされずに傷み朽ちて行くのがとても残念に思えます。