Viaggio a Bologna, la città di SATOMI, un percorso d'Amore, di Musica, di Sapori e di Cultura italiana, passeggiando sotto i portici tra le mura della città universitaria più antica d'Europa.

里美の町 イタリアボローニャの旅 ヨーロッパで一番古いボローニャ大学 回廊の町ボローニャでの人々との出会い

人生 音楽 お料理 そしてイタリアの様々な文化  by 柳橋里美&ベアトリーチェバッカラーニ

15 luglio 2014

コーラスの女性と共に

7月10日はミライボコーラスの女性に声をかけて、夕食とコンサートを企画しました。
この日は、私達のコーラスの練習場であるサンバルトロメオ教会での、オーストリアのオーケストラのコンサートの案内がきました。そこで、まづは皆でピッツァを食べて,それから演奏会場に向かうように計画しました。このオーケストラは12歳から20歳までの正に勉強中のメンバー、弦,管楽器合せて6、70人からなるJugendsymphonieorchester Mittleres Rheintaです。プログラムはヴィヴァルディ、ロッシーニ、フレスコバルディ、グノー、エステルマン等。途中にはオルガン演奏も入りました。フレッシュな演奏の中にも、美しい音色の弦楽器は伝統ある音楽の国オーストリアの教育の賜物だなと感じました。こうしてまとまった若い力にとても迫力を感じました。そして、チェロを弾く子供達を見ていたら、アンサンブルをしたいな、と思うけどこの歳じゃどこにも入れない!!!アーーーー:))) 


4 luglio 2014

サンルーカ、ヴィッラアルディーニ6月28日

土曜の朝ボローニャの丘の上にあり、回廊の出発点であるサンルーカ教会まで歩きました。回廊と、教会を遠くから眺めると、素敵なお城のようです。旅からの帰り、飛行機、車、汽車の窓からサンルーカが見えると、家に帰り着いたなってほっとします。
たまたま、見学できる日だという事で見に来たのがヴィッラアルディーニ。1811年から当時ナポレオンの元で大臣をしていたアルディーニによって建設され、12世紀の小さな丸い聖堂に接設されています。この聖堂には1935年に発見された、キリストの弟子達が描かれたフレスコ画があります。建物が修復もされずに傷み朽ちて行くのがとても残念に思えます。

3 luglio 2014

ラヴェンナで一休み

お弟子さんのヴァカンスの家に招待されて、ちょっと休憩に行ったラヴェンナに近い所です。ヴァカンスの家というのに、教会まである大きな家と庭。桁違いの住まいにびっくり。大きな庭で遊ぶ子供達そして犬猫。昼寝をたっぷり、野菜も果物もそこで採れた新鮮な物。この時期、リッカルドムーティーの奥様が企画主催するラヴェンナフェスティヴァルの時期です。プログラムの中で選んで行ったのが、アメリカの女性32人からなるコーラスグループのコンサートです。一緒に行ったのはピカボコーラスで6歳から歌っていたエレナと、一番仲良しで4年間一緒に歌って、今年からボローニャ市立劇場の少年少女合唱団に入ったペネロペ。プログラムが少しモノトーンだったので、二人とも退屈したみたいでした。ラヴェンナにあるダンテの墓、モザイクの美しいサンタアッポリナーレ聖堂を見学。何回見てもこのモザイクの美しさには感動します。