6月15日オスピタルモナカーレという小さな町の教会でのコンサート。
招待してくれたのは、パオロタッディーアが指揮するコーラス オッランドディラッソ
パオロはボローニャ市立劇場のコントラバス奏者。日本の大ファン。1997年に作成したバロック音楽のCDでヴィルツオーズィイタリアーニのメンバーで弾いてくれたのが切っ掛けで友達になりました。そして、2011年の東日本大震災の時に行った頑張れ日本の義援金収集の為のコンサートにも参加してくれたグループです。
私達ミライボコーラスは日本の歌、おぼろ月夜、砂山、荒城の月の四重唱、アッザイオーロの作品一曲を間に入れて、後はイタリアのポピュラーな歌を3曲。其の後は、二つのコーラスが一緒になって4曲、ブルックナーのロークスイステ、ヴィヴァルディのグローリアなど。歌った後は、お待ちかねの立食会。ワイン、サラミ、生ハム、皆さんが作ったお菓子。音楽が結んでくれた友達。素晴らしい出会いだと思って音楽に感謝。