Viaggio a Bologna, la città di SATOMI, un percorso d'Amore, di Musica, di Sapori e di Cultura italiana, passeggiando sotto i portici tra le mura della città universitaria più antica d'Europa.

里美の町 イタリアボローニャの旅 ヨーロッパで一番古いボローニャ大学 回廊の町ボローニャでの人々との出会い

人生 音楽 お料理 そしてイタリアの様々な文化  by 柳橋里美&ベアトリーチェバッカラーニ

28 dicembre 2013

Buon Natale da Genova 2013

Siamo partiti per Genova il giorno di Natale. Durante il viaggio il tempo e' stato bruttissimo. Quasi mi veniva voglia di tornare in dietro. Siamo arrivati a Genova e il tempo era ancora peggio. La pioggia e il vento fortissimo, c'era  l'allerta meteo 2.   Secondo giorno la situazione un po' migliorata. Abbiamo camminato a Pegli e il porto antico di Genova per digerire il pranzo e la cena di Natale. Il 27 Dicembre finalmente arriva il sole splendente e la temperatura e' 16 gradi. Abbiamo passeggiato in centro di Genova. E siamo arrivati al museo d'Arte Orientale E. Chiossone. Fuori ce' bella cascata, in museo cerano tante sculture, l'armature e le ceramiche ma per oggi non c'erano le stampe e i dipinti. Mi toccara' tornare.
Certosa di Pavia

25 dicembre 2013

Kendo nelle Marche マルケ地方の剣道

剣道の練習が終わってクリスマスプレゼントがステファノに渡されました。ラファエッラがデザイン製作した陶器で創った以剣伝心道場のシンボルマーク、幼稚園の先生です。
以剣伝心道場は2月15日と16日に第6回目になる剣道大会を行います。少ないメンバーで企画準備をして100人余りを集めて行われます。今年も大成功してくれる事を祈ります。
海あり山あり、自然に恵まれたマルケ地方。いつもお手本にしているソプラノ歌手レナータテバルディの生誕地。ロッシーニの家もあります。左上から自分の作品に押しつぶされて亡くなったフェルッチョメンガローニのメデューザ。左下は壁に積み重ねられた本の彫刻?とてもいい感じです。二つとも市立博物館です。サンジョヴァンニ教会。中庭にいた猫。新しい造りの図書館。近くにあった手作り革製品店の内部にある皮ののれん。KENTAROという日本レストランで昼食。お寿司に焼うどん大満足。彫刻家ポモドーロの作品はペーザロのシンボル。帰りの車の中から撮ったグラダーラ城は霧がかかっていました。
泊まったホテルアレクサンダーは現代アートの美術館と言ってもいいくらい。左上からバール、レストラン、中央下がロビー。全ての部屋の入り口のドアは其々違っていて、絵を見て歩いている感じです。部屋の中も天井から部屋中に絵が描かれていました。パリのオルセー美術館を見た後に選んだホテル。美術作品にしろ音楽にしろ、気分をリッチにしてくれます。

22 dicembre 2013

パリの地下鉄2013年12月

パリの地下鉄入り口の看板が素敵です。長い階段の壁に描かれた絵は、休み休み歩く人を和ませてくれます。センスのいいタイル張りの駅名。上中央の写真はモンマルトルの地下鉄駅近くの小さな公園の壁です。世界中の言葉で"愛しています"が書かれていました。パリは何でもおしゃれにみえるのは、私の先入観のせいでしょうか?

18 dicembre 2013

パリのクリスマス2013年ー1

ビラケム橋から眺めるエッフェル塔
ノートルダム寺院
        英語の本がいっぱい並ぶ書店シェークスピア&CO.
ルーブル美術館前の芸術の橋ポンデザールには鍵がぎっしり掛けられています。恋人達が愛を誓って南京錠をつけ終わると、鍵はセーヌ川に投げ捨てていました。
ルーブル美術館前の広場
素晴らしい装飾のデパート、ギャラーラファイエット 屋上はパリの展望台
モンマルトルのサクロクオーレ教会、周りにはクリスマスの出店
にぎやかなパリから帰ると、ボローニャの町がとても寂しく見えます。夜になるとブロンクスの様な雰囲気になって一人歩きはとてもできない町になってしまいました。20、30年前はイタリア国民が憧れた町。前進的な意識を持つボローニャの市民達、政治でした。ボローニャの経済の中心となる見本市。その時期には値段を2、3倍にするホテル。レストランは美味しくなくても人は入ると見たのか、質が下がりました。イタリアはフランスの何分の一しか観光客は来ません。文化資源はこぼれるほど持っているイタリアですが、保存の仕方、情報の少なさ、等フランスに劣ります。不景気という事だけが原因ではない気がします。市場で会うお年寄りは険しい顔してるし、お店で働く人は笑みもなくしおれた顔:-)してるし、これじゃお客さんは逃げるよなあ、と思います。

パリ2013−食

バスキ地方の料理店 Le Volant  13, rue Beatriv Dussane Paris

  


                  ひぐまというラーメン屋さん:みそラーメン食べれてうれしかった
モンパルナスの大好きな韓国料理、本当においしくて元気が出ました。

シャンゼリゼ通りから一歩はいった面白いレストラン。日本、韓国、中国、それにパリのセンスでとても雰囲気のある所です。Miss KO 49/51 Ave Geoege V Paris


ボローニャのクリスマス飾りIlluinazione natalizia


二つの塔のうちの高い方アズィネッリ
マッジョーレ広場サンペトロニオ教会裏のガルヴァーニ広場
 ミンゲッティ広場

12月1日40年お剣道を祝って 40 anni di Kendo

ヴィチェンツァの友人ガブリエルが剣道を始めて40年。80年代始めに剣道で宮崎も訪れた歯医者さんです。左からステファノ、ガブリエレ、サルヴァトーレ。仲良し3人組。
    前菜は7、8種類の野菜炒め。その後はお肉の炭火焼
    剣道もして、私のコーラスでテノールを歌っているジャコモ。
パードヴァ、ミラノ、ヴェネツィアの道場から参加。練習そしてフェスタ:-)

28 novembre 2013

料理のレッスン11月27日

コンサートや旅が続いて疲れが出たのか、二日続けてジンマシン。でも、予約していたレッスンにはぜひ参加したいと、一日ゆっくり休みました。そして夕方6時過ぎに車で20分のヴィイッラノーヴァディカステナーゾに出かけました。何を料理するかわからないで参加を希望した料理のレッスン。行ってみると興味のある魚料理5品。先生は料理学校の先生クリスティアン。参加者のほとんどは70歳以上。皆さんほとんどが2、3回のレッスンをすませていました。魚の下ごしらえの仕方に興味を持っていたのでとてもいい勉強になりました。フィレットの準備が1分もかからずできるクリスティアン。使う包丁の歯が柔らかく、日本包丁より楽かなと思ったり。
今日のメニューで気に入ったのがサラモイヤといって、大粒の塩に好みでマッジョラーナ、ローズマリーノ、ニンニクなどを入れて、ミキサーで良く混ぜ、1匹1kの魚を1kgくらいの塩を使って包み、オーブンに20分くらい入れます。肉も同じ要領でいいそうです。サラモイヤで包む時の秘訣は少々の水を入れる事だそうです。少し塩がぬれていないとうまく包めず、塩がかちかちに出来上がらないそうです。一カ所だけ魚の肌が見えるようにしておくと、煮えたかどうかの確認に便利だそうです。また、トマトの水煮を使わず、新鮮トマトをちょっとゆでて皮と種を取って小さく刻んで使いました。オリーブオイルはどこにもたっぷり使っています。
親愛なる友人ジェルマーナ、台所の製造販売業をしています。
 昔風の計り
 食材が何でもよく切れる機械
 ただのライトかと思ったらライトかつ換気扇でした。
 

 スズキにクリーム状にしたエビに小さく刻んだローズマリーノ、パルメジャーニチーズを混ぜ、細かく切ったジャガイモかズッキーニを振りかけてオーブンに入れます。オーブンによって15分から20分。180度。
 メカジキのピッツァヨーラ:ブファラというモッツァレッラチーズ、プチトマト、カッペリ、黒いオリーブ、オリガノ、オーブンで20分。
 シャケの上にズッキーニ、人参、パン粉を混ぜたものをのせてオーブンで15分
パン粉はトスカーナのパンを冷凍したものをミキサーにかけるといい感じにできます。
サラモイアで鯛を包んでいます。
えび、人参、ズッキーニパン粉をいかに詰めフライパンで焼きめをつけて、タマネギ、プチトマト、バジリコを入れて煮込みます。

24 novembre 2013

4つのコーラスのコンサート 歌ってすっきり?

このコンサートは文化協会「文化の橋」が始めて企画したコーラスのお祭りです。私達はコンサートの後の食事の準備をして、歌う事より料理に力を注ぎました:-)一つの合唱団は平均年齢75歳くらいの男性ばかり25人ほど。皆さん何十年も一緒に歌っておられます。私達のコーラスもこうして長く続くとうれしいです。では、行って参ります。

リスボンでの食事

旅に出るとなるべく地元の人が行く店で食事するように心がけています。家庭料理が美味しく食べられ、値段も安いと思います。一回ぐらいは豪華にしてもいいでしょうけど,外食が続くと結構堪えます。左上の肉はボローニャの料理ボッリートミストみたいな色んなお肉のゆでたものでした。リスボンのは野菜も一緒に入っていました。焼き魚は大根が欲しかったな:-) 生ハムも試してみましたがマーマーです。パルマの生ハムは柔らかくて,まろやかです。お菓子も色々ありましたが,夕食後は控えました。
ホテルにいたクジャク、駅の中のオープンスペースにある本のマーケット。中央、左3枚はベレン地区です。中央右は国会議事堂です。下左はセというカテドラル。ホテルから海側に降りて来た所にありました。下は右3枚はシントラ。経済的にイタリアより大変な国なのに、イタリア人みたいに暗い雰囲気はありませんでした。ポルトガル人はヨーロッパラテン系とはまたひと味違うのでしょうか。人の雰囲気がちょっと寂しくて、でも話すと感じが良くて,引っ込み思案な国民性かな?次はポルトに行ってみたいです。

21 novembre 2013

ボローニャのチョコショウ11月13日2013年

全部チョコレートでできてるとは信じられないくらい素晴らしいでき映えです。
イタリアのチョコレートと云えば、トリノです。ピスタッキオとアーモンドの板チョコ。オレンジ、生姜、其々をチョコレートでからめたもの。そしてパンに塗って食べるクリーミーチョコレートを買いました。
味見をさせてもらうと,ついつい買ってしまいます。食べ過ぎてしまって困ったものです。が、楽しい午後のひと時を友達のロレッタと過ごしました。












リスボン観光14 nov. 2013

誕生日にポルトガルの首都リスボンに行ってきました。とても落ち着いた雰囲気の町で、ボローニャに来たばかり1980年代の感じを思い出しました。ポルトガル人はホテルの人だけでなく、バス、タクシー、トラム、レストラン、バールとても親切でした。食事はお魚が大変おいしく頂けます。リスボンでの歩き方は、坂道が多いので歩き回るのは大変です。何でも乗り放題の24時間チケットを買って移動したので大変便利でした。このチケットはペードロ4世広場のCasa da Sorte で買い求めます。町中を見渡せるサンタジュスタ、1902年にできた高さ45メートルのエレベーターもこのチケットで大丈夫です。緑のワインというのを試しました。爽やかでおいしかったです。お菓子、ナタと呼ばれる卵たっぷりのタルトも美味しかったです。が、ボローニャのチョコショウでも食べたので、控えめにしました。日曜日にはリスボンから電車で40分のシントラに行きました。電気自動車で観光地を一周。ゴーカート気分でちょっと違った一日でした。5日間お天気にも恵まれました。
 ベレンの塔:テーヨ川の船の出入りを監視する所
 発見のモニュメント
 ポルトガルの子供達ベレンの塔の見学にきていました。
ジェロニモス修道院:ナタというエッグタルトが生まれた修道院
トラム28番:細い石畳の道を上り下りする古い電車。建物にぶつけるのではと思うほど狭い道です。下り坂での加速はひやっとします。
1998年のの万博の機会に建てられたオリエント駅、建築家カラトラーヴァ設計
この付近はちょっと寂れた感じです。この駅は一見の価値があります。