Viaggio a Bologna, la città di SATOMI, un percorso d'Amore, di Musica, di Sapori e di Cultura italiana, passeggiando sotto i portici tra le mura della città universitaria più antica d'Europa.

里美の町 イタリアボローニャの旅 ヨーロッパで一番古いボローニャ大学 回廊の町ボローニャでの人々との出会い

人生 音楽 お料理 そしてイタリアの様々な文化  by 柳橋里美&ベアトリーチェバッカラーニ

5 maggio 2014

5月4日午後のボローニャ

週末のボローニャは中央通が歩行者天国になります。
 コーラスMiraiBo でテナーを歌い、ステファノの道場で剣道をしているジャコモが、一週間前にイタリア語の勉強にいらしたばかりの美樹さんの案内をしてくれました。彼女は今まだSiena で勉強中ですが、来月にはボローニャの学校に来られます。ジャコモはじめ、若い剣道道場のメンバーが楽しみにしています。

 コーラスのメンバーとミサとアペリチィヴの後に。笑いすぎてしわが増えます:-)


真珠のイヤリングをした少女


ボローニャで行われている美術展で、2月8日から始まった展示会。こんなにも多くの人が訪れるのはこれが始めてではないかと思います。月木は夜8時、火金は9時まで、土曜は夜10時まで入場できるので、時間帯も便利です。
海外での展示会は今回が最後という話ですが。フェルメール、レンブラント等1600年前後の肖像画、風景画、静物画等30点。5月25日が最終日です。
映画、真珠の耳飾りの少女で有名になったこの作品。私が鑑賞に行った日も、たくさんの人でした。やっとたどり着けたこの青いターバンを巻いた少女の絵の前に立つと、このうつろな目に吸い込まれそうでした。この階の上は現代のイタリア人達の作品です。後100年、200年したら、この作品有名だろうなと思える作品に沢山巡り会えて、リッチな気分で夕食に向かいました。



28 aprile 2014

オカリナを囲んでコンサート

Budrio Consorziale 劇場でのコンサート。日本や,韓国で人気のオカリナと、韓国からは
ソプラノ、イタリアからはテナー、そして、日本は私と,オカリナを囲んだ国際親善コンサートでした。
韓国の人は民族衣装を着てくるという事でしたので、私も何か日本的な雰囲気をと、帯を切ってストールにしました。コーラスミライボは日本の歌も二曲、朧月夜と砂山を四重唱で歌いました。


14 aprile 2014

Bologna Children's Book Fair Premio Internazionale di Illustrazione2014 ボローニャのブックフェア

4月1日にピカボコーラスの子供達とTone Satoe さんの展覧会に行きました。今年で50年を迎えるボローニャのブックフェア。Tone さんは、その中の国際絵本画展で優勝されました。とても優しくて,心暖かくなる作品です。


25 marzo 2014

楽しい料理Cucina allegra

苦みのあるオレンジとショウガを使ったジャムを作りました。パンも焼いて、朝ご飯は野菜と果物たっぷりのジュースに、このパンとジャムで腹持ちがいいです。葉っぱものの野菜がたくさんあったので、ハムと卵もいれてトルタサラータ(野菜パイ)を作りました。お魚は鱸(すずき)だと思います。一人当たりが900gもあって,一寸大きすぎました。魚のお腹の中にオリーブ油漬けのトマト,オリーブ、カッペリを入れ、魚の上下に薄く切ったジャガイモを敷き詰めました。180度のオーブンで35分。農家の人が持ってくる新鮮な生野菜もたくさん食べています。季節の野菜だけで料理するように心がけているので、余りバラエティーに富みませんが。最近はお料理が楽しいです。鼻歌が出るし,運動しながらクッキング。義務ではなく本当に好きでやっています。多分そのせいかな,かなり美味しくできるようになったと自己満足:-))) 残った野菜は、ミキサーで刻んでからコンポストに入れています。良い土になってくれるかな?

21 marzo 2014

ラグビーローマRugby a Roma

3月15日はローマで開催されたイタリアとイギリスのラグビーを見に行きました。
Sei Nazioniといって、ヨーロッパの六カ国(イギリス、アイルランド、フランス、ウェールズ、スコットランド、イタリア)が競います。オリンピック競技場には7万人の観客が入り,3万人ほどはイギリスから来た観客。私達はロンドンから来た友人夫妻と行きました。イタリアは52対11で大敗。二つの国が気持ちよく熱戦を繰り広げ,観衆も和気あいあい。カーニバルのような雰囲気でもありました。競技場の周りのBarはどこもかしこも満杯のイギリス人。応援した後のしかも圧勝した後のビールは抜群でしょう。私達はローマから汽車に乗って2時間15分、ボローニャに着くと私のお気に入りのプリマデッラピオッジャ(Via Falegname, 14) で夕食。私達が選んだメニューと、お勧めのワインに二人のイギリス人は大感激。翌日はお昼にピッツァ。週末は中央通りが歩行者天国になり、多くの人で賑わう中、ボローニャの案内をしました。
オリンピック競技場
週末の食事

5 marzo 2014

ボローニャの子供コーラスピカボ

子供コーラスPicaBoは一月下旬に行われたボローニャのアートフェアーで大盛況だったクラッキングアートを見に行きました。場所は街の中心地ウーゴバッスィの美容室オレアマリアOLEAMALIA'。カエル、ミーアキャット、オオカミ、カタツムリ、イルカが飾られ、子供達は乗るやら、抱きつくやらしてとても楽しみました。教会の練習場に戻ると、まづはおやつに持って行ったスフラッポレをたいらげ、一時間の練習をしました。