お弟子さんのヴァカンスの家に招待されて、ちょっと休憩に行ったラヴェンナに近い所です。ヴァカンスの家というのに、教会まである大きな家と庭。桁違いの住まいにびっくり。大きな庭で遊ぶ子供達そして犬猫。昼寝をたっぷり、野菜も果物もそこで採れた新鮮な物。この時期、リッカルドムーティーの奥様が企画主催するラヴェンナフェスティヴァルの時期です。プログラムの中で選んで行ったのが、アメリカの女性32人からなるコーラスグループのコンサートです。一緒に行ったのはピカボコーラスで6歳から歌っていたエレナと、一番仲良しで4年間一緒に歌って、今年からボローニャ市立劇場の少年少女合唱団に入ったペネロペ。プログラムが少しモノトーンだったので、二人とも退屈したみたいでした。ラヴェンナにあるダンテの墓、モザイクの美しいサンタアッポリナーレ聖堂を見学。何回見てもこのモザイクの美しさには感動します。
Viaggio a Bologna, la città di SATOMI, un percorso d'Amore, di Musica, di Sapori e di Cultura italiana, passeggiando sotto i portici tra le mura della città universitaria più antica d'Europa.
里美の町 イタリアボローニャの旅 ヨーロッパで一番古いボローニャ大学 回廊の町ボローニャでの人々との出会い
人生 音楽 お料理 そしてイタリアの様々な文化 by 柳橋里美&ベアトリーチェバッカラーニ
3 luglio 2014
17 giugno 2014
6月15日コーラスのコンサート
6月15日オスピタルモナカーレという小さな町の教会でのコンサート。
招待してくれたのは、パオロタッディーアが指揮するコーラス オッランドディラッソ
パオロはボローニャ市立劇場のコントラバス奏者。日本の大ファン。1997年に作成したバロック音楽のCDでヴィルツオーズィイタリアーニのメンバーで弾いてくれたのが切っ掛けで友達になりました。そして、2011年の東日本大震災の時に行った頑張れ日本の義援金収集の為のコンサートにも参加してくれたグループです。
私達ミライボコーラスは日本の歌、おぼろ月夜、砂山、荒城の月の四重唱、アッザイオーロの作品一曲を間に入れて、後はイタリアのポピュラーな歌を3曲。其の後は、二つのコーラスが一緒になって4曲、ブルックナーのロークスイステ、ヴィヴァルディのグローリアなど。歌った後は、お待ちかねの立食会。ワイン、サラミ、生ハム、皆さんが作ったお菓子。音楽が結んでくれた友達。素晴らしい出会いだと思って音楽に感謝。
13 giugno 2014
Romagna mia 60周年記念
ガッテオマーレというアドリア海に面した町でのコンサートに出演。ロマーニャミアはセコンドカザデイ作曲家、歌ったのはニッラピッツィ。イタリア中で知らない人はいないというくらい、ナポリ民謡よりも愛されている曲と言ってもいいくらい有名な曲です。曲が生まれて60年を記念に、日本語に訳して歌ってほしいという要望にお応えして歌ってきました。私が呼ばれたきっかけは、私のお弟子さんが、ダンス音楽の歌手になり、彼女が自分の先生が日本人であった事をオーケストラのオーナーに話した事からこのアイデアが持ち上がりました。また、ニッラピッツィさんとは、17、8年前でしょうか、まだその当時テナーのファービオさんと歌っていた時代に2、3回共演しています。テレビや、野外ステージでご一緒しました。何かの縁ですね。こうしてニッラピッツィさんの曲を歌わせて頂けたのも。写真は、オーケストラの主モレーノさん。ピッツァと見た目は似ていますが、材料も、作り方も違ったロマーニャ名物ピアディーナ。
5月31日フェッラーラ
ダイアモンド宮殿で開催されているマティス展を観た帰りに、フェッラーラの町をぶらり。中世の町、自転車の町、霧の町。町そのものと、ポー川に面したデルタ地帯がユネスコの文化遺産に登録されています。フェッラーラの食べ物と言えばフェッラーラのパンとカボチャのカッペラッチ。そして、豚肉でできたサラマダスーゴはジャガイモのプレと一緒に頂きます。私はちょっと不得意でした:-(((
25 maggio 2014
ミュンヘン5月
17日土曜日に北イタリアのパードラ(ハスキー犬ナヌックと通った思い出の町)を通って、オーストリアのリエンツから北に山越えをしてドイツに入りました。この辺は今年は4、5Mの雪が積もり、まだ山は白く冬景色です。
ドイツサッカーリーグでバイエルンミュンヘンが一位に決定した日曜日は、ミュンヘンの中心にあたる広場、マリエンプラツは優勝に貢献した選手達を迎えセレモニーが行われ、広場は盛大なお祭りです。夜遅くまで優勝に酔う人々でにぎわっていました。ミュンヘン一日目の夕食は豚足をオーブンで焼いた、シュヴァイネハクセという南ドイツの料理を頂きました。よく言えばコラーゲンいっぱいで肌がツヤツヤ。でも半分も食べるとムーッとくるくらいの量です。もちろん素晴らしく美味しいビールがぴったりです。町に至る所に飾ってある奇麗な花、イタリアだったらあっという間に、、、、、窓の飾りもかわいいです。市場に立つトーテンポール。町の至る所で見られます。
二日目は昼食は庄屋という日本食屋さんにいきました。大矢さんという宮崎の方がミュンヘンに3件お店を出され、しかもこの店の店長は都城出身。月曜日は都城の店長がいらっしゃらず残念。お寿司、冷や奴、うどん等を食べて帰りました。翌日は豚骨味のラーメンが食べたくてまたまた庄屋さんへ。都城出身の店長さんとお会いしました。自分の故郷の若い人が頑張っている姿を見て、とても嬉しい気持ちでした。夜はイングリッシュガーデンにあるレストランで、ドイツのトンカツ、シュニッツェルを頂きました。ちょっと食べ過ぎの一日でした。何回も訪れるミュンヘンなのに、中々昇る機会のなかったサンピータス教会の塔に昇って、今回はやっとミュンヘンを360度見渡せました。
ノイエピナコテックという美術館にいきました。見たかったゴッホのひまわり、セザンヌの自画像、そして、クリムト、マネ、モネ、ゴギャン。素晴らしい作品を満喫しました。
写真はゴッホの4作品です。
二日目は昼食は庄屋という日本食屋さんにいきました。大矢さんという宮崎の方がミュンヘンに3件お店を出され、しかもこの店の店長は都城出身。月曜日は都城の店長がいらっしゃらず残念。お寿司、冷や奴、うどん等を食べて帰りました。翌日は豚骨味のラーメンが食べたくてまたまた庄屋さんへ。都城出身の店長さんとお会いしました。自分の故郷の若い人が頑張っている姿を見て、とても嬉しい気持ちでした。夜はイングリッシュガーデンにあるレストランで、ドイツのトンカツ、シュニッツェルを頂きました。ちょっと食べ過ぎの一日でした。何回も訪れるミュンヘンなのに、中々昇る機会のなかったサンピータス教会の塔に昇って、今回はやっとミュンヘンを360度見渡せました。
ノイエピナコテックという美術館にいきました。見たかったゴッホのひまわり、セザンヌの自画像、そして、クリムト、マネ、モネ、ゴギャン。素晴らしい作品を満喫しました。
写真はゴッホの4作品です。
6 maggio 2014
5月5日の庭
サクランボの実も大きくなって、毎朝鳥がやってきて突っつきます。毎年咲く花もあれば、今年買ってきて植えたものもあります。種や球根から育てると楽しみも倍増ですよね。一冬窓を飾ってくれたシクラメンはもう3年目。今年も越夏できるかどうか。冬きれいに咲いた白い菊が、今、花を沢山つけているので、楽しみです。ブラックベリーは夏の間朝食のヨーグルトで食べて、最後にはジャムにしました。ほんの少しのジャムでしたが、自分の所のものはやたら美味しい気がしました。この季節は小さな畑のサラダが食べ時です。3種類が今の時期に食べられます。が、最後にまいた4種類目の種は二週間経っても何も出てきません。多分種が悪いんでしょう。今年も私が日本にいる間、雨が週に一回でも降ってくれるといいのですが。亀の面倒見てくれる人が、今年も水まきしてくれるかな?
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